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不正に関する情報について
(2024年7月1日更新)
セキュリティーに関する注意喚起です。
昨今、他社などでも、なりすましECサイトや偽アカウント、なりすましメール等の存在が問題視されております。
今後発生した事例などはこちらでご案内していきます。(随時更新いたします)
会員の皆様には、くれぐれもご注意いただくようお願い申し上げます。
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なりすましメールについて
なりすましメールは、攻撃者が他人になりすまして送信する不正なメールのことを指します。このタイプのメールは、信頼できる送信者を装って受信者を欺き、個人情報や金銭を詐取することを目的としています。
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なりすましメールの特徴
- 1.送信者アドレスの偽装: メールの送信者アドレスが信頼できる企業や知人のアドレスに見せかけられることが多いです。
- 2.緊急性の強調: 受信者に緊急な対応を求める内容が多く、パスワード変更やアカウントの確認、未払いの請求書などが含まれます。
- 3.リンクや添付ファイル: 偽のリンクやマルウェアが含まれる添付ファイルをクリックさせようとします。リンク先は見た目には正規のウェブサイトのように見えても、実際にはフィッシングサイトです。
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なりすましメールの主な対策
- 1.メールの送信者を確認: 不審なメールは送信者のメールアドレスを注意深く確認し、実際の企業ドメインと一致しているかを確かめます。
- 2.リンクや添付ファイルに注意: 知らない送信者からのリンクや添付ファイルは絶対に開かないようにします。
- 3.セキュリティソフトの利用: 最新のセキュリティソフトをインストールし、メールフィルタリング機能を有効にすることで、不正なメールの受信を防ぎます。
- 4.企業やサービスの公式サイトで確認: メールに記載された内容が本当かどうかは、公式サイトに直接アクセスして確認します。
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なりすましECサイトについて
なりすましECサイトは、正規のオンラインショッピングサイトを装った偽のウェブサイトです。これらのサイトは、ユーザーを騙して個人情報やクレジットカード情報を入力させることを目的としています。
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なりすましECサイトの特徴
- 1.見た目が正規サイトと似ている: 正規のECサイトのデザインやロゴ、商品画像などをコピーして、本物そっくりに作られています。
- 2.URLが微妙に違う: 正規のサイトのURLと非常に似ているが、微妙に違う(例:正規サイトが"example.com"であれば、偽サイトは"examp1e.com"など)。
- 3.低価格を強調: 市場価格よりも極端に低い価格を提示して、ユーザーを引き付けます。
- 4.支払い方法の制限: 信頼性の低い支払い方法(銀行振込やデビットカードなど)を指定し、クレジットカードの利用を避けさせることが多いです。
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なりすましECサイトの主な対策
- 1.サイトURLの確認: 正規のサイトURLと一致しているかどうかを確認し、不審なURLにはアクセスしない。
- 2.評判の確認: そのサイトの評判やレビューを調べる。信頼できるレビューサイトやSNSで他のユーザーの意見をチェックします。
- 3.支払い方法に注意: 信頼できる支払い方法を選び、極端に安い商品や限定された支払い方法を提示するサイトには注意します。
- 4.セキュリティ証明書の確認: サイトがSSL証明書を使用しているか確認します。通常、ブラウザのアドレスバーに鍵アイコンが表示され、「https://」で始まるURLが信頼性の証です。
ご不明な点がございましたらカウメリ事務局までお気軽にご相談ください!
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